1.脳梗塞(のうこうそく)

どんな病気?

脳の血管が詰まり、そこから先に血液(酸素と栄養)が行かなくなることで、脳の細胞が壊れてしまう病気です。 「突然、片方の手足が動かなくなる」「言葉が出にくい」「顔が歪む」などの症状が現れます。発症してから治療開始までの「時間の早さ」が、その後の人生を大きく左右します。

当院で可能な最新治療

当院では、発症直後の超急性期脳梗塞に対し、24時間365日体制で高度な専門治療を行っています。

  • t-PA(血栓溶解療法) 発症から5時間以内の患者さんに対し、点滴で血栓(血の塊)を溶かす強力な薬を投与します。
  • 脳血管内手術(血栓回収術) t-PAが無効な場合や、太い血管が詰まってしまった場合に、カテーテルという細い管を足の付け根から脳の血管まで通し、詰まっている血栓を直接絡め取って回収する手術です。 ※当院では、この「血栓回収術」を迅速に行える体制を整えています。
循環器内科との連携(心臓と脳の関係)

脳梗塞の原因の約3割は、心臓の不整脈(心房細動など)によってできた血栓が脳に飛ぶことで起こります(心原性脳塞栓症)。 当院では循環器内科と密に連携しており、脳の治療だけでなく、原因となる心臓病の検査・治療も同時に進めることで、脳梗塞の再発をより強力に予防します。

外来診療担当医表